「郵便ポストに衝突した車両が立ち去った」 目撃者が車両のナンバーから発見 運転手の男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕
2日夜、佐賀県伊万里市で酒を飲んだ状態で軽トラックを運転したとして、無職の男(66)が現行犯逮捕されました。 男は郵便ポストに衝突する単独事故を起こした後、その場を立ち去っていて、目撃者がナンバーを覚えていて逮捕につながりました。 2日午後9時40分ごろ、佐賀県唐津市で、「郵便ポストにぶつかった車両が立ち去った」と目撃者から110番がありました。 通報を受けた警察官が目撃者が覚えていた車両のナンバーをもとに付近を捜索してたところ、伊万里市内を走行する軽トラックを発見。 停車を求め、運転していた男から酒の匂いがしたため呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたことから酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、伊万里市波多津町に住む無職の松下清年容疑者(66)です。 取り調べに対し、松下容疑者は「弁解することはない」と容疑を認めているということです。
RKB毎日放送
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