晩秋の訪れ告げる黄金色の並木 宇都宮でイチョウの黄葉見頃 20日ごろまで
宇都宮市元今泉5丁目の宇都宮駅東公園にあるイチョウ並木の黄葉が進み、市街地に晩秋の訪れを告げている。 【動画】170メートル続く黄金色の並木 市公園管理課によると、約170メートル続く並木には、約60本のイチョウが植えられている。今年は秋の高温で色づきが遅れていたが、最近の冷え込みで日に日に黄色みが深まり、現在は7割程度。天候が良ければ20日ごろまで見頃が続くという。 すっきりとした青空が広がった12日、訪れた人たちは愛犬と一緒に散策したり、記念撮影したりして黄金色の並木を満喫していた。 東京都豊島区南池袋4丁目、会社員小林宏美(こばやしひろみ)さん(38)は「先週も訪れたが、今日は青空と黄色い並木のコントラストが見事です」と目を細めていた。