鳥栖FWマルセロ・ヒアン、J1へのレンタル決定「偉大なクラブでプレーする機会をいただきとても幸せ」
FC東京は4日、サガン鳥栖からFWマルセロ・ヒアン(22)が期限付き移籍で加入することを発表した。契約期間は2025年12月31日までとなり、期間中に鳥栖と対戦する全ての公式戦に出場できない。 【写真】「イケメン揃い」「遺伝子を感じる」長友佑都の妻・平愛梨さんが家族写真を公開 マルセロ・ヒアンは2024年に横浜FCから鳥栖へ加入。同シーズンはJ1リーグ戦30試合に出場し、チームトップの14得点を挙げた。また、ルヴァンカップは1試合出場1ゴール、天皇杯は2試合出場となっている。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント ●FWマルセロ・ヒアン (Marcelo Ryan) ■生年月日 2002年6月8日(22歳) ■出身地 ブラジル ■身長/体重 188cm/83kg ■経歴 コンフィアンサ(ブラジル)-バイーア(ブラジル)-横浜FC-鳥栖 ■出場歴 J1リーグ:53試合17得点 J2リーグ:9試合2得点 カップ戦:7試合2得点 天皇杯:2試合 ■コメント ▽FC東京 「東京という偉大なクラブでプレーする機会をいただきとても幸せです。チームメイトと力を合わせて、目標であるタイトルの獲得をめざします。 東京のファン・サポーターのみなさまのために、試合に出るたびに人生を懸けてプレーをしますので、応援という形で私たちに力を与えてください! もう少しでみなさんに会えることを楽しみにしています」 ▽鳥栖 「サポーターのみなさん、佐賀県民や鳥栖市民のみなさん、チームメイト、そしてサガン鳥栖に関わるすべての方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。 2024年は、私の人生で最も特別な年だったと言っても過言ではありません。ピッチ上においては私個人にとって最高のシーズンでしたし、神のご加護により最愛の娘も生まれました。私たちの娘は"鳥栖生まれ"という誇りと共に生きていくことでしょう。 みなさんから頂いた愛情は、私たちの人生において今まで経験したことのない唯一無二のものでした。クラブのエンブレムはもちろんのこと、佐賀や鳥栖という地名も私たちの心に永遠に刻まれています。本当にありがとうございました。心から感謝しています。」