三代目 J SOUL BROTHERS、あす7日から初のエキシビション開催 過去から現代、未来への軌跡たどる
7人組ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERSにとって初となる「三代目 J SOUL BROTHERS EXHIBITION 『JSB3 CLASS』」があす7日から2025年3月16日まで東京・六本木ミュージアムで開催されるのに先立って、6日に記者会見が開かれた。NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二、OMI(O=正式表記はストローク付き)のメンバー全員が登壇し、同展への見どころを語った。 【写真】楽しみ!展示の目玉について語った山下健二郎 同展では、14年間の活動を“旅”をテーマにMATE(ファンネーム)とともに過去から現在、そして未来へと続く軌跡をたどる。ここでしか見ることのできないアルバムやツアーのロゴデザイン案など、クリエイティブ制作の裏側も展示される。これまでのMVやライブで実際に着用された衣装も過去最大規模でディスプレイ。3期目には今年11月から開催するドームツアー『ECHOES OF DUALITY』の衣装を展示する。 鑑賞者を取り囲む200度を超える巨大スクリーンでは、色んなメンバーの組み合わせでのトークセッションを公開。 グループでの活動のみならず、個性を活かしソロでも活躍している7人が完全プロデュースしたソロブースも設け、メンバーそれぞれの思いを表現した空間でその魅力に迫る。さらに、各メンバーのサインスタンプなどを設置。プレミアムチケットとパスポート付チケットの特典となっているパスポートに押印できるようになっている。 エキシビションでは、衣装やCDジャケット、ここでしか見ることのできないアルバムやツアーのロゴデザイン案などの展示を通して、“旅”をテーマに過去から現在、そして未来へと続く軌跡をたどる。メンバー7人が完全プロデュースしたソロブースも設置。また、リーダーやボーカルなど色んなメンバーの組み合わせでのトークセッションを公開する。 メンバーがそれぞれのブースのコンセプトを説明。今日初めて知るという他のメンバーのコンセプトに「こんなに違うんだと思いました」「みんなきれいにバラバラですね」という驚きや「知らなくてよかった。合わせちゃいそうです」と感想を漏らした。 NAOTOは「今回、”旅”をテーマにした展示なので、グループがMATEの皆さんと一緒に歩んできた14年、そしてこれからの15年目のこの軌跡を、いろんなことを思い出しながら、一回振り返っていただき、そして、終わってから、これからの旅へ一緒に共にしていきましょうというメッセージが込められています」と話した。