【高校サッカー選手権】駒澤大高、都立日野台に圧勝!FW岸本がハットトリックの活躍
10月19日、第103回全国高校サッカー選手権東京予選2次予選Bブロック2回戦が行われ、都立日野台と駒澤大学高等学校が対戦。駒澤大学高等学校が7-0で圧勝して次戦に駒を進めた。 【フォトギャラリー】都立日野台 vs 駒澤大学高等学校 立ち上がりから、押し込む駒澤大高は開始序盤でスコアを動かす。9分、駒澤大高は右サイドからのアーリークロスをFW11岸本空(3年)がゴール前で合わせ先制。18分にはCKから相手のクリアボールをFW10内田龍伊(3年)がダイレクトボレー。抑えを効かせたシュートは、ポストに当たって、ゴールへ吸い込まれた。さらに前半終了間際の40分、FW11岸本が3点目をゲットし、前半を折り返す。 後半に入っても駒澤大高ペースは変わらず。44分、PA内でDFの背後でFW10内田からスルーパスを受けたFW11岸本がゴールネットを揺らし、ハットトリック達成。攻撃の手を緩めない駒澤大高は65分にMF18田島大悠(3年)、68分にはMF6寺尾帆高(3年)が追加点を挙げると、77分にはCKにDF4嶋田結(3年)が頭で合わせて7点目を奪取。7-0の圧勝で駒澤大高が日野台を下し準々決勝進出を決めた。 (文・写真=田原豊)