「現実的に勝算があるのは…」佐々木朗希の真の最有力候補。大谷翔平所属のドジャースではない!?「静かに自信を持っているチームが…」
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手は、ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することを決意した。その後、大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが移籍先の最有力候補として浮上している。しかし、ダルビッシュ有投手が在籍するサンディエゴ・パドレスの方が、現実的には勝算があると米紙『USAトゥデイ』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 佐々木は2020年に千葉ロッテマリーンズと契約を結んだ後、2022年4月には13者連続奪三振というプロ野球新記録を樹立。また、史上最年少の20歳5ヶ月という若さで完全試合を成し遂げている。2023年にはWBCの日本代表に選出され、チェコ戦で勝利投手となり、チームの優勝に貢献した。 そして、佐々木が今オフにメジャー挑戦を決意したことで注目の的になっている。すでにドジャース行きが決まっているという密約説も浮上したが、佐々木の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏が即座に否定。それを踏まえた上で、同紙は「現実的に勝算があると静かに自信を持っているチームは、ベテラン先発投手のダルビッシュが佐々木のメンターであり親友でもあるパドレスだ」との見解を示している。
ベースボールチャンネル編集部