侍ジャパンがオーストラリア下して連覇へ白星発進 次戦15日、台湾でライバル韓国と対戦【プレミア12】
◆プレミア12 1次リーグB組 日本9―3オーストラリア(13日、バンテリンドームナゴヤ) ■侍主砲がモデル妻と〝新婚2ショット〟【写真】 連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」がオーストラリア代表との初戦に快勝した。幸先よく白星発進を収めた日本はこの後は台湾に移動。韓国、台湾、キューバ、ドミニカ共和国の順で対戦する。各組上位2チームによる2次リーグは東京ドームで21日から開催。決勝と3位決定戦が24日に行われる。 日本は4番に森下翔太(阪神)、5番に栗原陵矢(ソフトバンク)、7番に清宮幸太郎(日本ハム)らを据えた打線で挑んだ。初回に辰己涼介(楽天)の犠飛で先制。2回は小園海斗(広島)の内野ゴロで加点したほか、3、4回は相手のミスもあって得点して着実にリードを広げた。 初戦の先発マウンドを託された23歳左腕の井上温大(巨人)は6回途中5安打2失点の好投。6回にソロを浴び、連打を許したところで降板したが大役を全うした。 6回は3点を奪われて2点差に詰め寄られたが7回は藤平尚真(楽天)が3者連続三振で流れを引き戻すと、直後の攻撃で牧秀悟(DeNA)の適時打で大きな追加点を挙げた。打線は8回にも3点を追加し、リードを広げて逃げ切った。 ◆井端ジャパンの国際試合成績 ▼カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 23年11月16日 4〇0 台湾 17日 2〇1 韓国 18日 10〇0 オーストラリア 19日 4〇3 韓国 ▼カーネクスト 侍ジャパンシリーズ 24年 3月 6日 5〇0 欧州代表 7日 2〇0 欧州代表 ▼ラグザス 侍ジャパンシリーズ 11月 9日 7〇1 チェコ 10日 9〇0 チェコ
西日本新聞社