冨永愛、マスク工場で華麗に闊歩「ランウェイの会場になってもいいくらいかっこいい」
マスク工場でCM撮影
モデルで俳優の冨永愛とダンサーで俳優のアオイヤマダが27日、都内で行われた「MATOI TONE UP MASK」発売記念&CM発表会に、クリエイティブディレクターの森本千絵氏とともに出席。マスク工場でCMを撮影したエピソードを明かした。 【動画】歩きづらそうな服もなんのその…衝撃衣装でランウェイを歩く冨永愛の姿 12月7日より全国主要都市で放映開始される同コンセプトマスクの新テレビCMに出演する冨永とアオイ。冨永はマスク工場で機械の間を闊歩(かっぽ)したり、かっこいい姿を見せているが「非常に面白いCMになったなと思います。たくさんの方たちが出演されていますし、多様な方たちもいらっしゃって、今っぽくて楽しくてハッピーなCMになったなと思います」と満足げな表情を浮かべ、「精密機器のところで撮影ができるというのもすごいですし、ランウェイの会場になってもいいくらい、かっこいいところだなと思いました」と目を輝かせた。 一方、工場内でダンスを披露しているアオイは「マスクが作られる前から作られているところ、そしてそれが完成して私が着けているところという3つの時間がギュッと集まっていて、こういうCMってないなって思いました」と完成したCMを見た感想を語り、ダンスに関してはどのように踊るか事前に決めていなかったそうで「前日の夜に工場に入って工場見学をさせてもらって、次の日にカメラが回るってなったときに、私は機械からインスピレーションをいただきました。私から生みでたというよりは、機械が教えてくれたものがたくさんあって、それが踊りになっています」と告白。 森本氏からは「機械の妖精になって」と要望があったそうで、アオイは「どんな動きをしたのかあまり覚えていなかったんですけど、完成した映像を見させてもらって“機械っぽい”って。自分で見るのも面白かったです」とにっこり。アオイのダンスをCMで見た冨永は「非常にかっこいいですよね。機械との一体感も感じるし、まさか現場で即興でやられたものとは思わなかったのですごいですね」と舌を巻いた。 改めて、自身にとってマスクはどんなアイテムか聞かれた冨永は「コロナ禍以前から日常的に使うもので、飛行機で長距離移動するときは必ず着けていましたし、普段、出かけるときも顔を隠すために使ったりしていました」といい、「ファッションの一部になればいいなと思っていたんですけど、MATOIさんみたいにいろんな色があって、肌のトーンをアップしてくれるマスクはなかったし、こんなにクオリティーの高いマスクはなかったから、やっとできたなって思いましたね」と声を弾ませた。
ENCOUNT編集部