ノーマニ、2025年にニューAL発売を計画中「みんなを待たせないと約束した」
ノーマニが数年をかけて制作したデビュー・アルバム『ドーパミン』は、今年ついにリリースされた。しかし、28歳の彼女は、次作となる2ndアルバムではファンをこれほど長く待たせるつもりはないと明言した。 Spotify Wrappedのパーティーで、米ローリング・ストーンのインタビューに応じたノーマニは、2025年中に新たなアルバムをリリースする計画について語った。来年の予定について、「もっとたくさんの音楽を発表して、フェスティバル出演やツアーを行う予定です」と明かした彼女は、「新しいアルバムのリリースも任せてください、まったく新しい作品集になります。もうみんなをそんなに待たせないって約束しました!今年の準備期間とは対照的に、もっと作品を出して、よりアクティブに動いていくつもりです」と続けた。 ノーマニは、自分の人生で起きている出来事から多くのインスピレーションを得ており、そのすべてを次のアルバムに注ぎ込んでいるそうだ。「この短い間にたくさんのことを経験したので、話したいことが山ほどあります」と彼女は語り、「“ドーパミン”は4~5年の制作期間をかけたもので、自分のこれまでの経験が詰まった作品でした。でも今は、たくさんのことが起こっているので、自分のために話したり、分かち合ったり、発散したいんです」と説明した。 新しいアルバムの発売とツアーの計画に加え、ノーマニは2025年に公開予定の映画『フリーキー・テイルズ』で主演を務めるため、ハリウッドでの時間も確保している。「普段とは異なる環境に飛び込んで、別の方法でクリエイティブになれるのは本当にクールでした。アルバム制作中、新鮮な空気を吸うような感覚がありましたね。音楽以外の分野で創造性を発揮できたのは新鮮で、口直しのような感じになりました」と彼女は話した。 当初2018年にリリースが予告された『ドーパミン』は、最終的に今年6月に発売された。本作は、初週に12,000ユニットを獲得し、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で91位となった。