<川口春奈>明石家さんまと“父娘”に 「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」のヒロイン(2人のコメント全文)
俳優の川口春奈さんが、明石家さんまさんが主演を務めるコメディードラマの最新作「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」(フジテレビ系、4月27日午後9時)に、今作のヒロインで、さんまさん演じる主人公の一人娘役で出演することが3月18日、明らかになった。川口さんが同局のドラマに出演するのは、「silent」(2022年10月期)以来、約1年半ぶり。 【写真特集】川口春奈がさんまさんの一人娘に ギャグシーンにも注目!
「心はロンリー 気持ちは『・・・』」は、俳優としても活躍していたさんまさんが、三宅恵介さんをはじめとする「オレたちひょうきん族」(同局系、1981~1989年)の制作スタッフや、後に「踊る大捜査線」シリーズ(同局系、1997年ほか)や「教場」シリーズ(同局系、2020年ほか)などの脚本を手掛ける君塚良一さんとタッグを組んで作り上げたコメディードラマ。
1984年12月17日に第1作が放送され、その後シリーズ化。2003年8月29日放送の「心はロンリー 気持ちは『・・・』XI」まで11本が制作されるヒットシリーズとなった。新作は20年ぶり12作目で完結編になるという。
ヒロインは、第1作の田中美佐子さんをはじめ、第4作の今井美樹さん、第6作の黒木瞳さん、賀来千香子さん、第10作の松下由樹さん、第11作の飯島直子さんら、そうそうたる顔ぶれが務めてきた。
今作では、定年を間近に控え、“最後の事件”に挑む1人のベテラン刑事の轟木竜二(さんまさん)と、その家族の物語が情感豊かにつづられる。川口さん演じるヒロイン、寺沢和来(てらさわ・わく)は、警察官である父に対し、愛憎相半ばの複雑な感情を抱き続けている役どころ。さんまさんとどんな“父と娘”を表現するのか注目される。また、川口さんは、劇中の随所にちりばめられたギャグシーンにも参加するという。
川口さんだけでなく、ワンシーンのみに出演するゲストも含め、約60人もの豪華なキャストが多数出演予定だという。