<川口春奈>明石家さんまと“父娘”に 「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」のヒロイン(2人のコメント全文)
――放送を楽しみにしている視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。
とにかく、一生懸命頑張りましたので、ぜひ見ていただけたらと思います。ちなみに今回、“ファイナル”と謳(うた)っていますが、私としては、「ファイナルプラスワン」なのか、「シン・心はロンリー」なのか、どうにかタイトルを考えて、次回作をもくろんでおります(笑い)。
◇川口春奈さんのコメント
――出演のオファーを受けたときの率直な心境をお聞かせください。
この作品のことは存じ上げていなかったので、最初は、フジテレビの大きな企画で、さんまさんと親子役で……というお話を突然聞かされて、びっくりしちゃいました。ただ、バラエティーではなく、ドラマという枠組みで、しっかりお芝居をするということだったので、とてもうれしかったです。
――明石家さんまさんとの共演はいかがでしたか?
撮影が始まるまで、実はずっと緊張していたんです。もちろん楽しみな気持ちもありつつ、一方で「どうしよう、自分にできるかな……」という不安もあって。でも撮影の初日、さんまさんが、さんまさんのままで(現場に)入ってこられたんです(笑い)。その姿を見た瞬間、一気に緊張が解けて、リラックスできたのを覚えています。
――撮影現場はいかがでしたか?
こんなに楽しい現場は初めてじゃないかと思うくらい、とにかく楽しかったです! 普段のドラマの現場とは全く違って、どのシーンの撮影も、お祭りのような感じで。「ドラマを撮っているんだけど、ドラマを撮っているんじゃない」みたいな(笑い)、でも、すごく中身の濃い、独特な空気感を味わっていました。
――放送を楽しみにしている視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。
長年にわたって、そうそうたるキャストの皆様、スタッフの皆様が作り上げてきた、素晴らしい作品のファイナルに呼んでいただけて、すごく光栄です。私にとって、一生自慢できる経験になりました。見ていてハッピーになれる場面が随所にちりばめられている作品ですので、ぜひご覧ください。