アーセナル退団から約2カ月、エミレーツ凱旋のラムズデールにアルテタ監督がメッセージ「彼の幸運を祈る」
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、アーセナル vs サウサンプトンの一戦後、アーロン・ラムズデールにかけた言葉を明かした。イギリス各メディアが伝えている。 【動画|ラムズデールが元チームメイトと抱擁】アルテタ監督は同選手の幸運を祈る この夏、イングランド代表GKラムズデールは出場機会を求め、アーセナルから今シーズンよりプレミアリーグに昇格したサウサンプトンへ移籍。昨夏ダビド・ラヤが加入したことで、出場機会を大幅に減らし、昨シーズンは11試合の出場に留まっていた。プレミアリーグの移籍市場最終日でサウサンプトンに加入したラムズデールは、加入翌日にすぐさま正GKの位置を掴んでいる。 ラムズデールは5日、慣れ親しんだエミレーツ・スタジアムでアーセナルとの試合に臨んだ。サウサンプトンはキャメロン・アーチャーの得点で先制を奪ったものの、その後3失点を喫し、1-3と敗れている。 試合後の映像でラムズデールは、アーセナルのラヤを始め元チームメイトと抱擁する姿が残されており、アルテタ監督と会話する場面も捉えられていた。試合後、ラムズデールと会話した内容について問われたアルテタ監督は、次のように言葉を明かしている。 「彼らの幸運を祈り、彼らのスタイルについても祝福をしたんだ。彼の幸運を祈るし、彼ら(サウサンプトン)がうまくやっていくことを願っている。特に(ラッセル・マーティン)監督とアーロンの活躍をだ。彼らは本当にいいチームだからね」
SPOTV NEWS