慶大・清原正吾内野手、卒業後は野球続けず…ドラフト指名なし「新たに目標持ち社会に出る準備をする」
慶大野球部の清原正吾内野手(4年)が24日、卒業後は競技を続けない考えを明らかにした。10月24日に行われたプロ野球のドラフト(新人選手選択)会議で指名されず、去就が注目されていた。 【写真】大学最後の試合を終え、涙を流す清原正吾
清原が同部を通じて出した談話は以下の通り。
「プロ志望届を提出してから今日まで真剣に悩み、向き合った結果、今後は野球の道ではなく、新たに目標を持ち、社会に出る準備をすることにしました。大学から再び始めた野球人生でしたが、どれもが自分を成長させてくれる貴重な経験ばかりでした。監督、チームメート、家族、そして応援し、支えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」