ヤングバックスが戴冠!内藤、高橋組がベルト奪取を表明
「WRESTLE DYNASTY」が4日、東京ドームで行われた。 IWGPタッグ王者チーム決定戦3WAY戦はグレート―O―カーン、ジェフ・コブ組、ニコラス・ジャクソン、マシュー・ジャクソン組のヤングバックス、急きょ参戦することになった高橋ヒロム、内藤哲也の師弟コンビの3チームが激突した。序盤から3チームが入り乱れての試合。最後はヤングバックスの連係が光り13分46秒、マシュー・ジャクソンがO―カーンを片エビ固めに仕留めて第106代王者に就いた。 マシューは「6年も離れてみんな覚えてくれてうれしい」と笑顔。ニコラスも「6年は長いが、知った顔が応援してくれてうれしかった」と話した。今後はともに「東京も好きだが、大阪にも行きたい」と2月11日の大阪大会での防衛戦を希望していた。 また、敗れた内藤、高橋組は改めてIWGPタッグのベルト奪取を表明した。内藤は「直接負けてないが、悔しい」と言えば高橋も「負けてないのに悔しい。すぐにリマッチとは言えないが、チャンスがあるならやりたい」とベルト奪取を口にする。今後の展開に注目だ。