【有馬記念】シュトルーヴェ3頭併せ11秒3 堀師期待「秋2戦目で上昇している」
<有馬記念:追い切り> 有馬記念(G1、芝2500メートル、22日=中山)の最終追い切りが18日、東西トレセンで行われた。 シュトルーヴェは、上積みを感じさせた。美浦ウッドで3頭併せ。直線はやや外を回って力強くチップを飛ばした。内サトノガレオン(古馬2勝クラス)、同じく有馬記念出走の中ダノンベルーガ(古馬オープン)と併入し、5ハロン66秒1-11秒3(馬なり)の好時計。堀師は「秋2戦目で上昇している印象。状態は前走より1段上がっている。相手関係と展開次第では」と期待を込めた。