レバークーゼン、またも勝ち点落とす シュツットガルトとドロー
【AFP=時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は1日、第9節の試合が行われ、昨季王者のバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)はホームでVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)と0-0の引き分けに終わり、再び勝ち点を落とした。 【写真】ボニフェイスと競るシュツットガルトのチェイス・アンリ 昨季2位のシュツットガルトを内容で圧倒したが、ビクター・ボニフェイス(Victor Boniface)、フロリアン・ビルツ(Florian Wirtz)、ジェレミー・フリンポン(Jeremie Frimpong)がチャンスを逃し、最後までゴールを割ることができなかった。 無敗優勝を飾った昨シーズンは全体を通して12ポイントしか落とさなかったが、これで今季はすでに11ポイントを取りこぼしており、今節終了時点で首位との差は7まで開く可能性がある。 それでもチームを率いるシャビ・アロンソ(Xabi Alonso)監督は意外にも明るい様子で、ライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」に対し、「内容と選手たちの姿勢には非常に満足している。ゴールだけが足りなかった」と話した。 次戦は5日にリバプール(Liverpool FC)と欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)で激突する。アロンソ監督の古巣リバプールは、ここまで大会3戦全勝を飾っている。【翻訳編集】 AFPBB News