インフルエンザ感染者数が前週の1・86倍に…13府県で注意報超え
厚生労働省は13日、全国約5000の定点医療機関から2~8日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数が1医療機関あたり9・03人で、前週(4・86人)の1・86倍だったと発表した。都道府県別では福岡の20・3人、大分の13・41人など13府県で注意報の基準となる10人を超えた。
一方、新型コロナウイルスは1医療機関あたり3・07人で、前週(2・42人)の1・27倍と2週連続で増加した。秋田の9・31人が最も多く、北海道の9・27人、岩手の8・21人が続いた。