6世帯12人が暮らす“限界集落”で…「南高梅」の収穫が最盛期 1トン程を梅干し用に出荷予定 三重・熊野市
高齢化が進む三重県熊野市の限界集落で、「南高梅(なんこううめ)」の収穫が最盛期を迎えています。 【動画で見る】6世帯12人が暮らす“限界集落”で…「南高梅」の収穫が最盛期 1トン程を梅干し用に出荷予定 三重・熊野市 熊野市紀和町の小船地区は、6世帯12人が暮らす限界集落で、高齢化が進む中、現在も3軒の農家が南高梅の栽培を続けています。 甘い香りが漂う中、農家の人が大きさや色づきを確認しながら梅の実を丁寧にもぎ取っていました。 作業は6月20日ごろまで続き、1トンほどが梅干用として出荷されます。