「来夏はキャリアの転機に…」久保建英の移籍は実現するのか?「リバプールが本格的に取り組む可能性がある」【海外の反応】
レアル・ソシエダに所属する23歳の日本代表MF久保建英は、今夏の移籍市場で頻繁にリバプール移籍の可能性が報じられた。最終的に移籍は実現しなかったが、リバプールは来夏の移籍市場で同選手の獲得に乗り出す可能性があると、スペインメディア『フィカジェス』が予想している。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! 久保は2022年7月にレアル・マドリードから完全移籍でソシエダに移ると、開幕戦のカディス戦でいきなりゴールを決めた。さらに、翌年も2年連続の開幕戦ゴールで好スタートを切り、ソシエダの主力として活躍した。今季は3年連続の開幕戦ゴールこそ無かったものの、ラ・リーガ第2節のエスパニョール戦で途中出場から決勝点を決めている。その一方でリバプール移籍の可能性が報じられたが、実際にリバプールからオファーが届くことはなかった。 しかし、同メディアはタイトルに「リバプールは久保の獲得を再び試みるだろう」とつけ、「久保の才能と可能性を認識しているソシエダは、彼を簡単に手放すつもりはない。同クラブは、この日本代表選手を最高の資産の1つとみなしており、契約解除金は6000万ユーロ程度になる可能性がある。この金額は高いが、チームの将来を保証できる若い才能に多額の投資をする意欲を示しているリバプールにとっては、ハードルにはならない」と報じ、「2025年の夏は久保のキャリアの転機となるかもしれない。チーム強化の明確な意図を持つリバプールは、この日本人選手の獲得に本格的に取り組む可能性がある」と予想している。
フットボールチャンネル編集部