退場判定が影響…マン・U指揮官テン・ハーグ「間違いない。レッドではなかったと思う」
マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督は、トッテナム戦の敗戦を振り返った。『BBC』が伝えている。 【動画】マンチェスター・U、本拠地で3失点… マンチェスター・Uは、29日にプレミアリーグ第6節でトッテナムと対戦。ブレナン・ジョンソンのゴールで先制されると、前半終了間際にはブルーノ・フェルナンデスが一発退場に。後半にも2点を奪われ、0-3と完敗を喫している。 テン・ハーグ監督は「あのように2、3分後に失点したことは、我々の信念を揺るがすものだった。まったく不必要なことだった」と話し、こう続けた。 「あの瞬間から、私たちはボールを持つことにストレスを感じていた。トライアングルやスイッチを見つけることができず、いい場面もあったが、あの瞬間から足場を固めることができなかった。私たちはもっとうまくやれるはずだ。あのようなミスの後でも、落ち着いていなければならない」 また、「ジョシュア・ザークツィーやアレハンドロ・ガルナチョなど、まだ11人いたときにチャンスはあった」と退場判定が影響したことを認めている。 「ハーフタイム前にもチャンスはあったし、10人になった後半にもチャンスはあった。退場が試合に影響したのは間違いない。レッドカードではなかったと思う」