スヤァ…睡眠の質をあげる「靴下サプリ まるでこたつ おやすみスイッチ」【本日のお気に入り】
皆さん、しっかり眠れていますか? 40代に入り、翌朝の「寝たのに眠い」が気になるようになった筆者。「睡眠の質を上げる」とされる方法をいろいろ試しています。 【写真9枚】「靴下サプリ まるでこたつ おやすみスイッチ」を履いた様子を写真で見る。かかとのツボを温熱刺激する「十字型の発熱素材」もポイント! そのひとつが「まるでこたつソックス」で知られる『岡本』の「靴下サプリ まるでこたつ おやすみスイッチ」。朝晩が冷え込むようになってきたので履きはじめてみたところ、す~っと心地よく眠りに落ちるようになりました。
1足3,500円(税込)だと!?
出会いは近所のスーパーです。夕飯の買い出しのとき、レジ前で目に飛び込んできたのが「足が冷えて眠れない方に」の文字。冬場って、ふとんの中で足が冷えて温まるのに時間がかかり、なかなか眠れないんですよね。 気になる……でも1足3,500円(税込)と、この手のアイテムにしては結構いいお値段です。 一瞬ためらいましたが、評判の「まるでこたつソックス」と同じシリーズであること。なによりレジのお姉さんの「毎年すぐ売り切れちゃうんです~」という言葉にライター魂を刺激され、財布の紐をユルッとゆるめちゃいました。 広げてみると、こんなふう。「まるでこたつソックス」(2,200円)の足先がないバージョン? 「まるでこたつレッグウォーマー」(1,890円)となにがちがうの?というのが率直な感想でした。 ところが着用してみると、この形だからこその魅力を実感。 購入から2週間、昼夜問わず履いてみた結果、買ってよかったと感じている魅力をご紹介します。
ジワ~ッと温かく、つま先はムレない
♦️足裏全体を覆いながらも足先はオープン 大きなちがいの一つが、足裏全体を覆いながらも足先は出ているつくりです。 『岡本』の公式サイトによると“血管が集中する足裏”と“足首のポイント”を温めることで、おやすみスイッチをオン。心地よい眠りに導くのが「靴下サプリ まるでこたつ おやすみスイッチ」の特徴なのだそう。しかも、温めながらも開いた足先から汗などの湿気は逃がすので、ムレや汗冷えの心配もないといいます。 筆者が履きはじめた頃は10月中旬だったこともあり、20度を超える温かい日もグッと冷え込んだ日もありました。でも、このつくりのおかげか気温差に振りまわされることはナシ。「靴下サプリ まるでこたつ おやすみスイッチ」を履くことで、眠るときの環境が一定に保たれるような感覚を覚えました。 ♦️かかとのツボを温める もう一つの特徴が、かかと部分。 特許を申請中の「十字型の発熱素材」が施されていて、これがかかとにある“失眠(しつみん)”のツボを温熱刺激。不眠解消に導くのだとか。 履いたまま立ってみると、ちょっとポコッとしているかな?というぐらい。足首のポイントと同じようなほどよい刺激で、着用したまま歩き回ってもあまり気になりません。 ♦️結果=心地よく眠れるようになった これらのおかげか、着用しはじめてから「足が冷えて眠れない」日はゼロ。温めグッズあるあるの「温まりすぎて逆に暑い」問題もありません。むしろ、ふかふかとした真綿のようなものに膝から下がふわ~っと包まれている感覚。これがとにかく気持ちよく、クセになるのです。 また、足裏全体が覆われているので、寝相が悪くてふとんをはいでしまっても寒さで目がさめることもナシ。朝、ふとんから出るときも、ひんやりとした床の冷たさに震えあがることもなくなりました。