「おもち大好き」王子動物園前で餅つき大会 子どもたちが日本の伝統行事を体験/兵庫県
子どもたちに日本の伝統行事を伝えようと、兵庫県神戸市灘区の王子動物園前でこの時期恒例の餅つき大会が開かれました。
神戸市灘区の王子動物園前で開かれた「歳末愛の餅つき大会」は、子どもたちに日本の伝統行事を伝えようと、灘区の自営業者を中心としたボランティア団体・神戸楽生会と灘区役所がこの時期に行っていて、今回で69回目です。
朝からおよそ30キロのもち米を蒸すなど準備が行われ、灘区内の保育施設に通う園児およそ700人が招待されました。 園児たちは寒さをものともせず、子ども用のきねを手に「ヨイショ」と元気よく声を掛けながら餅をついていました。 餅つきを体験した園児たちは、丸餅と楽しい思い出をお土産として持ち帰っていました。