「風を感じながら撮影しました」石川佳純さん出演の全農新CM放送開始
6日、JA全農は、全農所属で全農オフィシャルアンバサダーの石川佳純さんが出演する、新しいテレビCMを公開した。 新CMは、国産農畜産物の適正価格について生産者・消費者の立場を超えてともに考えていく「Think Sustainable Price」がテーマの第2弾だという。
神奈川と秋田の生産者も出演
米農家と酪農家も出演する今回のCMは、雄大な大山が見おろす神奈川の田んぼと、自然豊かな秋田の酪農場で撮影された。 都内の某スタジオで行った石川さんの撮影では、時折、風の扱いに苦戦する様子は見られたものの、終始笑顔で臨機応変に対応し撮影を終えたという。 <CM概要> タイトル:「神奈川15秒」「神奈川30秒」「秋田15秒」「秋田30秒」 放送開始日:2024 年8月6日(火) 放送地域:全国順次
石川佳純さんコメント
――今回の撮影で印象に残っているシーンを教えてください。 普段私自身が小さいころから食べているお米や牛乳など、日本のおいしい食べ物を持ちながら撮影させていただきました。 大地の自然を感じるというテーマだと思うので、風を感じながら撮影したところがポイントで、スタジオですが大地の自然をイメージしながら撮影しました。 前回は畑の真ん中で撮影したこともあり、非常にイメージしやすかったです。 ――「Think Sustainable Price」についてどうお考えですか? 農家の皆様が作ってくださっている安心・安全な食べ物が並んでいるというのは、当たり前のことではないですし、私自身もありがたくいただきたいと思います。 食べるものは基本的には残さないようにしていますし、自分が食べられる分だけ買ったり作ったりすることは普段から気を付けています。 生活面でも持ち運びの水筒を持参したり、詰め替え用の洗剤を使うなど、小さな行動でも自分自身にできることをしていきたいと思います。 ――牛乳について何か思い出はありますか? 子供のころから牛乳は毎日給食で飲んでいましたし、今もコーヒーに入れたりして毎日飲んでいます。また、私の祖父が牛乳屋さんだったこともあり、小さなころから飲んできました。 ――牛乳を飲んでみての感想をお願いします。 おいしいです!コクがあるというか、飲みごたえがあってやっぱりおいしいなと思います。お風呂上りにも飲むのですが、いつ飲んでもおいしいですね。 農家の方にお話を伺ったんですが、朝4時と夕方5時に毎日搾乳されて、365日1日も休むことなく牛とかかわるということは代わりの利かない大変なお仕事だと思います。 当たり前のように牛乳を飲んでいますが、改めて感謝の気持ちをもっていただきたいと感じました。 ――JA全農は「食と農を未来へつなぐ。」がブランドメッセージですが、ご自身が一人の女性として未来へ繋いでいきたいことはありますか? 資源など限りあるものだと思うので、自分自身が使わせてもらっている立場として無駄遣いなどはしないことと、スポーツ選手として長い間活動してきて、普段から食べているものが体を作るという意識は非常にあるので、農家や酪農家の皆様を改めて意識しながら普段の料理や食事をしていきたいなと思います。 ――CMをご覧の皆様にメッセージをお願いいたします。 こんにちは、石川佳純です。 今回のCM撮影は“Think Sustainable Price”というテーマで日頃おいしくて安心安全な食材を届けてくださる農家の皆様へ感謝の気持ちを込めて撮影しました。 普段の生産者の皆様の映像が入っているので、私自身も楽しみです。これからも安心安全でおいしい食べものを楽しみにいただきたいと思います。
ラリーズ編集部