「今すぐ出社と言わないだけ感謝しろ…だと!」50代昭和上司の休日電話が招いた「想像もできない悲劇」
「休日に部下に電話をかけたんです。出社しろとか、仕事しろって言ったんじゃありませんよ?ちょっと聞きたいことがあって連絡をしただけ」。 元さんが休日に電話をしたのは、これが初めてではない。 「そりゃ一緒に仕事をやってりゃ、電話ぐらいしますよ。もちろん、最後にはありがとうときちんと礼を言って切ります。一応食事の時間は外すとかちゃんと気も遣っていますし、問題はありませんよね」。 元さんの頭に時代錯誤という文字はないのかもしれない。 「いやいや、わかっていますよ。だから出社じゃなく、電話で済ませているんです」。 こんなことを続けていたはじめさんだったが、あるとき、会社のハラスメント対策室から呼び出されることになる。ハラスメントを訴える人がいるというのだ。 【後編】では、追い詰められる元さんにさらに迫っていく。 取材・文/悠木 律
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