フィジタルファッションの祭典“ファッション・ウィーク・コネクト”が9月に始動 ファッション業界のスターが勢揃い
さらに相互運用性をテーマに、インスタグラムのようなソーシャルメディアアプリ、「フォートナイト(Fortnite)」や「ロブロックス(Roblox)」、メタバース「スペーシャル(Spatial)」や「ディセントラランド(Decentraland)」、スマホやデスクトップPC、メタクエストなどのヘッドセットまで、幅広いプラットフォームとガジェットをサポートするという。
運営チームを構成するのは
ファッション業界を牽引する豪華メンバー
これらを成功させるため、デイヴィッドはバーチャルファッション界からオールスターを役員および運営チームに迎えた。このリストには、メーガン・カスパー(Megan Kaspar)DFDC最高顧問兼執行役員、ファーストライト(FirstLight)マネージングディレクター兼RED DAOファウンダー、LVMHや「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「モンクレール(MONCLER)」「バレンシアガ」などと仕事をしてきたアントニ・トゥディスコ(Antoni Tudisco)3Dデジタルファッションアーティスト、ベッティーナ・ヴォン・シュリッペ(Bettina Von Schlippe)「ヴォーグ・シンガポール」発行人、「ドレス・エックス(DRESSX)」の共同創設者ダリア・シャポバロワ(Daria Shapovalova)とナタリア・モデノヴァ(Natalia Modenova)、Web3.0におけるラグジュアリーブランド「9DCC」のクリエイティブディレクターであるGmoneyら、錚々たる顔ぶれが名を連ねる。
フィジタル運用により拡大する
ファッションブランドの可能性
メーガンDFDC最高顧問兼執行役員は「投資や価値の紆余曲折、あるいは法律や政治の影響にもかかわらず、ブロックチェーンの取り組みは依然としてブランドに多大な影響力を持っている。『ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)』の“VIA”プログラムのように、メゾンブランドもブロックチェーン上の商品を継続的に発表してきた」と言及する。