3年にわたる研究開発で完成!? モーリス・ラクロア「アイコン」新作は洗練された輝きと耐食性を持つ逸品です
●3年にわたる研究で開発された「テクニカルセミック」とは
多くの特許取得技術に支えられたハイセンスなデザインと品質、信頼性で高い評価を得ているモーリス・ラクロアは、3年にわたる研究開発を行い、これまでにない品質と手頃な価格を実現。 【画像】セラミック仕上げのモーリス・ラクロア新作を画像で見る(7枚) ブランドのフラッグシップモデルとなる「アイコン」シリーズの新作、「アイコン オートマティック セラミック(AIKON AUTOMATIC CERAMIC)」を発表しました。 セラミック素材はスチールよりも軽くて傷がつきにくく、触ると快適な滑らかさが特徴で、今回のモデルには酸化ジルコニウムに酸化ハフニウム、酸化イットリウム、酸化アルミニウムの3つの酸化物を添加し、セラミックの性能をより高めたテクニカルセラミックを採用。 鏡のような美しい表面は、洗練された輝きを放ちます。
これまでにも酸化ジルコニウムで構成されたセラミックケースは存在していましたが、モーリス・ラクロアは「テクニカルセラミック」の誕生によって、さらなる可能性を広げることに成功。 従来のセラミックケースと同様に耐食性と低刺激性を備えていることはもちろん、耐久性、熱安定性、全体的な強度の面でも大きな進歩を遂げています。 また、モーリス・ラクロア開発プロセスにおいて時計販売店や一般消費者にリサーチを敢行。ケースやブレスレット、そして着用者の人間工学的な観点に細心の注意を払いながらフィードバックを得て、「テクニカルセラミック」を使用したモデルのデザインと着用感を最適化。 その研究の集大成として誕生した「アイコン オートマティック セラミック」は、「アイコン」シリーズにニュアンス豊かなディテールと気品のある手触りを生み出し、手首でスムーズに動くように設計されたブレスレットは、最高の着け心地を実現しています。 「アイコン オートマティック セラミック」はユニセックスモデルで、ケースサイズはグロッシーホワイト(直径39mm)と、マットブラック(直径42mm)の2タイプ。 「アイコン」モデルと同様に、ストラップにはモーリス・ラクロア独自のイージーチェンジャブルシステムを採用。工具を使わず、簡単にストラップの付け替えが可能です。 ファッションや季節によってストラップのバリエーションを気軽に楽しくことができ、ビジネスやカジュアルなどあらゆるシーンにマッチ。どんなシチュエーションにおていもスイス製のクオリティ、快適な着用感を実感することができます。 都会的な雰囲気を強化したブラックモデルと、明るい太陽の日差しのようなホワイトモデルの2タイプが用意された新作「アイコン オートマティック セラミック」。新たに開発された「テクニカルセラミック」の圧倒的な耐久性と滑らかな手触り、そして鏡のような美しさを体感してみてはいかがでしょう。 ●製品仕様 「アイコン オートマティック セラミック(AIKON AUTOMATIC CERAMIC)」 ・品番:AI6008-PVB00-330-2(マットブラック)/AI6007-PVC00-430-4 (グロッシーホワイト) ・価格:52万5800円 ・ケース素材:セラミック、サンドブラスト仕上げ/セラミック、ポリッシュ仕上げ ・ケースサイズ:42.0mm、厚さ11.0mm/39.0mm、厚さ11.0mm ・防水性能:200m防水 ・ムーブメント:自動巻き ・キャリバー:ML115 ・パワーリザーブ:約38時間
VAGUE編集部