NST新潟総合テレビ

10月8日朝、車の通行が禁止される時間帯のスクールゾーンを普通乗用車で通行したとして、新潟市東区の職業不詳の男（48）が現行犯逮捕されました。 ■警察が“隠れて取り締まる”ワケ 「卑怯」「点数稼ぎ」の批判も…「交通ルール守っていれば関係ない」 道路交通法違反（通行禁止違反）で現行犯逮捕されたのは、新潟市東区の職業不詳の男（48）です。 男は8日午前8時前、大形小学校前のスクールゾーンを自動車通行禁止時間帯であるにもかかわらず、普通乗用車で通行しました。 この市道は午前7時半から午前8時半までの間、警察の許可を受けた証明書を持つ車以外は通行ができないスクールゾーンとなっていました。 警察によりますと、当時、現場は通学時間帯でパトロール中の警察官が男の行為を発見し、免許証の提示を求めたところ拒んだため、現行犯逮捕したということです。 警察の調べに対し、男は「通行禁止が理解できない」旨の発言をし、容疑を否認しています。 警察が経緯や動機などを詳しく調べています。