「小さな親切」運動の輪を広げようと県民のつどい 作文と標語コンクールで県内から応募の1万3000点から入賞した18人が表彰
「小さな親切」運動の輪を広げようと県民のつどいが21日、越前市内で開かれ、参加者は思いやりのあふれる社会を目指すことを誓いました。 越前市内で開かれた「小さな親切」の県民のつどいには260人が参加し、交通安全運動や清掃活動に取り組んだ個人や団体に実行章が贈られました。 大会では作文と標語のコンクールで、県内から応募のあったおよそ1万3000点から入賞した小学生から高校生までの18人が表彰されました。 このうち、作文の部で知事賞に選ばれた武生西小学校2年の鈴木瑠彩さんの「人を傷つけない嘘」をテーマにした朗読が行われ、参加者は思いやりの心を育み、小さな親切を実行していきたいと決意を新たにしていました。