サッカー日本代表MF南野拓実にFW三笘薫所属のブライトンが関心の噂。仏メディアは「復帰可能性がある」と指摘【海外の反応】
日本代表MF三笘薫が所属するブライトンが、ASモナコの同代表MF南野拓実の獲得に興味を持っているようだ。フランスメディア『topmercato.com』は現地時間26日に、南野がプレミアリーグに復帰する可能性と移籍が実現するかどうかについて報じていた。 【動画】南野拓実のスーパーゴール! スペインメディア『fichajes.net』は、「プレミアリーグに復帰する可能性のある元リバプールの選手」と題し、「以前リバプールでプレーしていた29歳の選手は、モナコで本来の輝きを取り戻した。リーグ・アンでの活躍が、彼の成長を注意深く見守ってきたチームであるブライトンからの興味を引き起こした」と、同選手の移籍可能性について伝えている。 この報道を受けて、フランスメディア『topmercato.com』は、「南野は今後数カ月以内にプレミアリーグに復帰する可能性がある」と前置きし、「リーグ・アンで価値を高め、彼の市場価値は23年夏の600万ユーロ(約9億円)から現在2,000万ユーロ(約32億円)に増加した。キャップ数63の日本代表選手は、契約が26年6月に終了する間、自分の将来について自問しなければならないだろう。シーズン終了時点で、背番号18の契約はあと1年しか残っていない」と、契約満了が迫っていることから移籍を検討する可能性があると指摘していた。 また、「ブライトンはこの契約状況を聞き、それを利用したいと考えているという。報道は、南野拓実の獲得オファーをモナコが検討していることを示唆している。クラブは魅力的な金額で選手を売却し、利益を得ることが可能だ。もっとも(モナコ)経営陣の野望が、来年1月に30歳になる南野の契約を延長することにあるのなら話は別だ」と、年齢を考慮するとクラブも南野にオファーがあった場合、耳を傾ける可能性はあると強調している。
フットボールチャンネル編集部