信州とブラジルの絆が深まる!サンパウロで長野県人会65周年記念式典 関副知事らが出席【長野】
戦前から多くの信州人が渡った南米ブラジルで、長野県人会の創立65周年を祝う記念式典が開かれました。 ♪信濃の国 「十州に~さかい連なる国にして♪」 ブラジルの最大都市サンパウロには、およそ170世帯が会員の「長野県人会」があります。日系2世や3世を中心に親睦を深め、県は、運営に補助金を交付しています。 創立65周年を祝う式典に、県から関昇一郎副知事と、県議会の山岸喜昭議長が参加しました。 ■関 副知事 「信州とブラジルのつながりが、より一層深まるように、皆さんと交流を深めていきたいと思っています」 はるばるブラジルへ渡航し、現地の日系人と一緒に踊ったのは… ♪「ぼんぼん松本ぼんぼんぼん、ぼんぼん松本ぼんぼんぼん!」 ブラジルの日系コミュニティでは、盆踊りの定番という「松本ぼんぼん」を踊りました。 県の代表団は、長野県民が開拓して今年100周年を迎える農村、「アリアンサ」にも訪問します。