【小1の壁】毎日の持ち物準備、宿題のチェックにヘトヘト…子どもが小学校に入学した後、親に待ち受けるさまざまな“試練”
地味に大変な毎日の時間割チェック
特に苦労するのが「毎日時間割を確認して教科書などを揃えること」。 毎日「まだ時間割揃えてないの~!?」とガミガミするくらいなら、毎日全部の教科書をランドセルに入れておくことをおすすめします。 道徳、図工などの教科書をある程度「置き勉」できている、小学校からそんなに遠くない、体力がある、など、条件が揃っている人はぜひ試してみてください。ストレスが激減するし、教科書の忘れ物も絶対にしません。
最も大変な「宿題のチェック・丸つけ」
Instagramでのアンケート結果によると、小学生ママが感じる「一番大変なこと」は、毎日の宿題チェック・丸つけでした。 1日あたりの所要時間は大したことないのですが、「間違っている計算や漢字を直させる」「疲れている子どもを諭して音読させる」「20問くらいある計算問題を丸つけする」これを毎日、どんなに体調が悪い日も、仕事を持ち帰った日も、毎日、毎日……コンスタントに続けることが本当に大変なんです。 子どもが学童に行っている場合、学童で自動的に宿題をやってきてくれるのでまだ良いのですが、学童に行っていない場合……「宿題をやらせるところから」親が声がけするのかと思うと、想像するだけで白目になりそうです……。 親が宿題をチェックすることで、「子どもが授業につまずいていないか」「書けていない漢字はないか」など、自然と把握して対策できるのはすごく良いと思うのですが、仕事で疲れ果てた体に鞭打って丸つけするのは本当に大変です。 小学生ママたち、みんなよく頑張ってる。
大量のプリントをさばくだけでヘトヘト
また、小学生ママからよく聞かれることとして、「毎日プリントを大量に持って帰ってくる」こと。 まず、我が家の場合はランドセルの底でぐちゃぐちゃになっているプリントを救出するところから始まります。超重要なプリント、そこまで大事ではないプリントが混じっていて、一瞬たりとも気が抜けません。 会社のパワポ資料などと違って白黒だし、プリントに文字がぎっしり書いてあるので、大事な持ち物などは見落とさないよう、細心の注意が必要です。 しかし、何十回と読み返しても、分からない難解なプリントがあることも……。 ワーママがこうしたプリントに目を通すのはだいたい夜なので、この時点で疑問点を学校には直接聞けません。これまで何度、しっかりした女の子のママや、上にきょうだいがいるママに聞いて解決したことか……。 特に新米小学生ママには難易度が高いことも多いため、気軽に聞けるママの知り合いを増やしておくことをおすすめします。