子どもを「自ら勉強する子」に育てたいなら…勉強効率が驚くほどアップする「ノマドおうち学習」って?
こんにちは!お片付け✕子育ての相乗効果が期待できる「お片付け育」について発信する、整理収納アドバイザーのまりです。 【衝撃のビフォー→アフターを見る】モノで溢れていた汚部屋が激変!プロが語る“片づけのコツ” 皆さんは「ノマドお家学習」って知っていますか? あまり聞きなれない言葉ですがノマドには「遊牧する」という意味があります。「ノマドお家学習」は、家の中のさまざまな場所を使って、リビングやダイニング、自室の学習机、バルコニーなどを転々としながら勉強するスタイルです。 娘はこの方法を取り入れてから、勉強へのやる気が増し、さらに効率もアップ! 場所を変えることで気分転換ができ、勉強に対するストレスが軽減できました。 大人がカフェや図書館で仕事をするように、場所を変えてリフレッシュすることで、脳が活性化して次の勉強に集中できるようになります。 今回は、私がどのように家の環境を整えたか、「ノマドお家学習」を楽しく続けるための工夫と、整理収納アドバイザーとしての視点を交えてお伝えします!
場所を変えて脳をリフレッシュ! 遊牧民スタイルで勉強効率をアップ
「ノマドお家学習」の特徴は、一つの教科が終わるたびに場所を変えることです。たとえば、算数はリビングの学習机、国語はダイニングテーブル、英語はバルコニーというように、家の中のさまざまな場所を移動していきます。 遊牧民のように場所を転々とすることで脳がリフレッシュされ、集中力が戻りやすくなります。長時間同じ場所にいると、特に子どもは疲れやすく、飽きてしまうことも⋯⋯。場所を移動することで、頭が新しい刺激を受けて次の勉強にもスムーズに取り組むことができます。また、姿勢を変えることで腰や背中への負担も軽減されるので、身体に優しい学習スタイルと言えます。
やる気が出ないときも「場所チェンジ」で気分転換!
正直、勉強がなかなか進まない時もありますよね。「なんだか集中できない」「やる気が出ない」そんな時は一旦やめて後でする。という方法もありますが、場所を変えるとできることも。勉強がうまくいかずイライラしてたり、飽きてしまっている様子があれば、親から「場所を変えてみたら?」と一声かけてみましょう。 移動は面倒に感じるかもしれませんが、場所を移動することで自然と身体を動かし、姿勢を変えてリフレッシュする効果も得られます。身体を動かすことで血流も良くなり、脳が活性化して集中力が回復することが期待できますよ。 教科ごとに場所を変えるのではなく、勉強の内容ごとに場所を変えるのもおすすめ。たとえば、学校の宿題は学習机で、塾の宿題はダイニングテーブルで、公文の課題はバルコニーで、というように区別することで自然と気持ちを切り替えられます。学習に合わせた環境を選べるので、より効率よく進められます。