アバルト 500e【1分で読める輸入車解説/2024年現行モデル】
アバルト 500e(Abarth 500e) 現行モデル発表日:2023年10月11日 車両価格:615万円~645万円 アバルト初の電気自動車となる「アバルト 500e」。 シティ走行ではエンジン車のアバルト 695を超えるパフォーマンスを実現。
アバルト初の電気自動車、BEVでも走りは刺激的
BEVの「フィアット 500e」をベースに、最大出力155ps、最大トルク24kgmの強化モーターを搭載。0→100km/h加速は7秒とクラス最高の加速性能を誇る。 走行モードはモーター出力を抑えた「ツーリスモ」、回生ブレーキを活用しながら高いパフォーマンスを追求した「スコーピオンストリート」、最高のパフォーマンスを引き出す「スコーピオントラック」の3種類があり、走りにあわせてガソリンエンジンのサウンドを発生するサウンドジェネレーターも搭載する。 発進加速や中間加速に優れ、100km/hまでの所要時間やテストコースでのラップタイムなど多くのシチュエーションでガソリン版のアバルト695をしのぐ速さを見せる。 エクステリアはアバルト専用デザインで、ボディはハッチバックとカブリオレの2タイプがある。 ローンチエディションとして、世界限定1949台(日本限定200台)の「スコーピオニッシマ(Scorpionissima)」も登場した。その限定台数1949台はアバルト ブランドの誕生年にちなんでいる。
アバルト 500e 主要諸元
全長:3675mm 全幅:1685mm 全高:1520mm ホイールベース:2320mm 車両重量:1360~1380kg エンジン:モーター 駆動方式:FWD 乗車定員:4名
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