薪が組めない問題をイッパツで解決! 様々な焚き火台で使える「薪立て」が凄まじく便利
2024年9月4日(水)~6日(金)の3日間、「東京インターナショナル ギフト・ショー秋2024 The16th LIFE×DESIGN」が東京ビッグサイト西ホールで開催中です。早速、ソトラバ編集部では新しいアウトドアギアを発掘するべく、会場を隈なくチェックしてきました。 【写真】薪を立てて組めるmakitateの使い方をチェックする(全16枚)
ステンレス加工メーカー発のmakitateに注目
愛知県安西市のステンレス加工メーカーの有限会社大伸のブースでは、サスラヲ(sus-rawo)ブランドから、キャンプシーンで必須といえる焚き火の満足度を高めてくれるmakitate(以下、マキタテ)が出品されていました。 一見、難易度が高そうな知恵の輪のような設計のマキタテは、わずか4つのアクションで薪スタンドに早変わり。なかなか薪が組めないというキャンパーの悩みを解消してくれるアイテムです。 使用時サイズ135×135×h180mm(収納時サイズ40×40×h230mm)のスタンダードサイズと、使用時サイズ180×180×h240mm(収納時サイズ50×50×h300mm)のLサイズがラインアップさています。
キャンパー心をくすぐる各種焚き火台をラインアップ
サスラヲでは、シンプルかつ使い勝手のよい焚き火台6アイテムを取り揃えており、サンカク/シカク/ゴカク/ホノオゴカク/ヤマシカクのほか、ゴトクホノオ/ゴトクヤマの2種類の五徳をラインアップ。 この各焚き火台にマキタテをセットすることで誰でも簡単に薪を立てることができ、薪に着火した炎が下から上へと立ち上がるゆらぎに癒やされるはずです。
1994年に創立した金属加工会社の大伸は、自動車用部品の洗浄などに使うケースなどを製造しており、難加工材といわれるステンレスの扱いに長けた熟練の職人の手により、精密なステンレス加工製品の製造を行っています。 その卓越した技術力によりサスラヲの各アイテムがつくられており、『さすらおう自由、気ままに。』をモットーに遊び心のあるアイテムの開発・製造、販売を行っています。
第5回くだらないものグランプリに参戦
サスラヲでは、2024年10月26日(土)に開催される「第5回くだらないものグランプリ~モノづくりなやつらの戦い~」に参戦。モノづくりのプロが自社技術を駆使して“くだらなくて笑えてしまう一品”を本気で製作して「くだらないもの日本一」を決めるコンテストです。 前回大会にエントリーした大伸は、満を持して製作した「パン切り パン治郎」を投入するも出場21社中20位の成績に沈むも、そのネーミングの面白さと食パンをギロチンカッターで切り落とすという斬新さがユーモアに溢れたアイテムであり、まさに“くだらない”ユーモアに富んだアイテム「パン切り パン治郎」も今回のイベントに展示されていました。 高精度な技術力と卓越した職人技によって製造されるサスラヲの各アイテムには、いずれも遊び心があり、キャンプやアウトドアシーンでガシガシ使えるアイテムとして注目してはいかがでしょうか!
ソトラバ編集部