ガクポ、マンチェスター・C戦を振り返る「粘り強く戦った」 焦点はニューカッスル戦へ
リヴァプールに所属するオランダ代表FWコーディ・ガクポがマンチェスター・シティとの試合を振り返り、プレミアリーグ第14節のニューカッスル戦へ意気込みを述べた。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画|試合ハイライト】ガクポがシティの守備をこじ開け先制弾!リヴァプール vs マンチェスター・シティ プレミアリーグ24/25 第13節 プレミアリーグ優勝を争ってきたライバル同士の対戦は、リヴァプールが勝利を収めた。同クラブは現地時間12月1日に行われたプレミアリーグ第13節でマンチェスター・シティと対戦し、ガクポの先制ゴールとモハメド・サラーのPK成功で2-0というスコアで勝利した。 リヴァプールはプレミアリーグ首位をキープ。一方のマンチェスター・シティはプレミアリーグ5位に沈んだ。そしてリヴァプールは現地時間12月4日、アウェイでニューカッスルと対戦する。ガクポは、レアル・マドリード、マンチェスター・シティと対戦した1週間を振り返った。 「重要な1週間だった。代表ウィーク明けのサウサンプトン戦も大事な試合だった。代表ウィーク直後の試合はいつも難しいものだが、僕たちは大きな勝利を手にした。そのあとレアル・マドリード、マンチェスター・シティと対戦した。チャンピオンズリーグとプレミアリーグの、2つのとても重要な試合だった。みんなその重要性を理解してから、とてもうれしい」 そしてガクポは、マンチェスター・シティとの試合を終え、こう語った。 「僕たちはとてもアグレッシブに、とてもいい形で試合に入れたと思う。もっと得点できたかもしれないけど、いいプレーができたと思う。後半は彼らのほうが少しいいプレーをしていたと思う。彼らが優位に立つ場面もあった。でも、僕たちはよく守り、2点目のPKが決まって試合は終わった」 「マンチェスター・シティのようなライバル相手の試合では、少し自陣に押し込まれる展開がある。だから、彼らにもチャンスがあった。おそらく20分間ほど、彼らが落ち着いてプレーする展開が続いて、自陣のボックス周辺で多くのチャンスを作ろうとしていた。でも僕たちは粘り強く戦って得点を許さなかった」 「2点目の瞬間。あれが1番大事な場面だったと思う。ダルウィン(・ヌニェス)とルーチョ(ルイス・ディアス)がうまくプレスをかけ、GKとの1対1の場面でGKがタックルし、そのあとモー(モハメド・サラー)がPKをきれいに決めた」 リヴァプールは、マンチェスター・シティとの試合から3日後の現地時間12月4日、ニューカッスルと対戦する。 「ドレッシングルームでは『これから次の試合へ回復だ』と話し合っていた。僕たちは気持ちを切り替えないといけない。もちろん、この試合の結果に満足しているけど、次の試合がある。普段とおなじように臨み、勝利を目指さないといけない」
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