「地震はなぜ予知できない?」池上彰に鋭い質問 子ども記者が一足早く特番を取材 【池上彰×ドデスカ】
「池上彰×ドデスカ 巨大災害から命を守る」(9月11日午後7時~放送)の収録現場に小学生の子ども記者4人が潜入。池上さんへの直撃取材では鋭い質問も。 今回、池上彰さんに取材するのは、永野愛莉さん(小学5年生)、服部穣央さん(小学4年生)、神谷春日さん(小学3年生)、高田圭悟さん(小学4年生)の4人。 意気込みを聞いてみると…。 「インタビューしてわかったことを、家族にも教えてあげたい」(神谷さん) Q.今日の目標は? 「 緊張せずにしゃべること」(高田さん) まずは、特番の収録を見学。 収録が行われていたのは、普段「ドデスカ!」や「ドデスカ+」を放送しているスタジオ。特等席で見学します。
収録終わりの池上さんに子ども記者が直撃
アナウンサーや池上さんにも話しかけられ、その後2時間ほどの収録を、真剣な顔で見守った子どもたち。一足先に、番組を見た感想はーー 「地震が来ても安心できそう」(永野さん) 「地震で多くの人が命を落としちゃったりして、 地震はめっちゃ怖いし、恐ろしいんだなと思った」(神谷さん) そして、いよいよ収録終わりの池上さんを、子どもたちが直撃! Q.学校が避難場所のところが多いのは、なぜか(神谷さん) 「避難すると言っても、どれだけの人が来るかわからない。とりあえず校庭があれば、そこに避難して、そのあと夜になったり、雨が降ってきたりすると、教室の中とかが避難場所になる」(池上さん)
地下鉄にいるときに地震が来たら?
Q. 地下鉄にいるときに、地震が来たら、どうすればいいか(高田さん) 「走っている地下鉄なら、もし揺れたら電車が止まるから、車内アナウンスに従って行動すればいいと思う。ホームや地下を歩いている時、地下街って、意外に大きな揺れはない。だから、そんなに心配する必要ない。揺れが収まるのを待って、混雑しないところで、ゆっくり地上へ出ていくといいと思う」(池上さん)
お風呂やトイレで地震が起きたら?
Q.お風呂やトイレで地震が起きたらどうするか(永野さん) 「トイレにいる時は慌てなくて、そのままいていいと思います。家の中でトイレやお風呂は、家具が倒れてくるとか、上から物が落ちてくることはない。だから結構安全で安心していいと思います」(池上さん)