Hey! Say! JUMPは新たな挑戦を繰り返し、何度でも正解に変えていく 「UMP」が飾るグループの再スタート
Hey! Say! JUMPが、通算34枚目となるシングル『UMP』をデビュー結成17周年を迎える9月24日に発売する。 【画像】ディスニーシーを満喫する山田涼介 前作の『DEAR MY LOVER / ウラオモテ』から約1年4カ月ぶりにリリースされる今作は、グループ結成、CDデビューから17年となる今年、グループ20周年へ向けて新たな代表曲となることを目指して企画された楽曲だ。sumikaの片岡健太が作詞したエモーショナルな言葉と、疾走感のあるダイナミックなメロディに乗せてHey! Say! JUMPの想いが詰め込まれている。 「UMP」といえば、ファンやメンバーの間でデビュー曲「Ultra Music Power」の略称として親しまれている。しかし、所属事務所の体制変更のタイミングで同曲の歌詞についてメンバーと話し合い、2023年10月に「Ultra Music Power」を今後歌わない“封印”という決断をしたのだ。 今回リリースされた「UMP」は、その「Ultra Music Power」に代わる新たな代表曲を目指し、メンバー8人が楽曲選びから制作に携わり、長い準備期間を経て誕生した楽曲だ。 歌詞にもサビで「止まってるより8倍いい」「切ない痛みも越えてきた」というような、過去を振り返りつつも前進を続ける姿勢が表現されている。また、間奏では「Ultra Music Power」のメロディが引用されており、歌詞でもUltra Music Powerの〈東の空へと〉とリンクするフレーズやパフォーマンスにも「Ultra Music Power」の振り付けが含まれているなど、デビュー当時から応援しているファンもともに歩んでいることを感じさせる演出が施されている。 Hey! Say! JUMPはこれまで、多くの人から王道アイドル路線のイメージを持たれてきたが、王道に留まらず常に新しい挑戦を続け、様々な手法で進化を遂げてきた。その代表的な例が、2020年の「狼青年」や、2023年の「DEAR MY LOVER」だ。