名古屋と岐阜で初霜を観測 平年より1週間以上遅れ、岐阜は統計開始以来最も遅い観測
メ~テレ(名古屋テレビ)
東海地方は9日朝、冷え込みが強まり、名古屋で初霜が観測されました。 上空に強い寒気が流れ込んできた影響で、東海地方は9日朝に冷え込みが強まり、最低気温は名古屋で2.4度、岐阜で0.6度、高山でマイナス1.4度、津で4.6度と各地で今シーズン一番の寒さになりました。 この冷え込みにより、名古屋で初霜が、岐阜で初霜と初氷が観測されました。 いずれも平年より1週間以上遅く、岐阜の初霜は1884年の統計開始以来、最も遅くなりました。 今週は強い寒気が流れ込みやすく、週末にかけても師走らしい寒さが続く見込みです。