オシャレな人の部屋にある「本とインテリア」参考にしたい実例集
眺めているだけで満たされる「本で飾る空間」 知識や経験を与えてくれるだけでなく「インテリアのように部屋を飾る」ものとしての魅力もそなえる本。植物や洋服と一緒に飾ったり、選び抜いたお気に入りを無造作に置いたり。本を愛するオシャレな人のお部屋で見つけたアイディアをご紹介。 ≫【写真/オシャレな18人のお部屋拝見!▶全45のインテリア実例】「人に見せたくなる」部屋も広く見えるシンプルなインテリアのテクニック
【装丁が魅力的な洋書を目隠しに】 「趣味の蔵書に加え、仕事柄写真集も多いので、ステキに収納できるようにレイアウトを工夫しています。装丁が魅力的な洋書は、リビングの棚の目隠しに。漫画は飾るよりもしまうことをルールとして、屋根裏部屋に置いています」(菊地史さん:フォトグラファー) 【ルールは設けず自由な発想でディスプレイ】 「洋書はほとんどがインテリア用なので、とにかく見栄えのよさを意識。階段の段差を利用してブランドブックや映画のパンフレットを並べるなど、思いつくままに自由に飾っています。装丁の好きな本は壁かけの棚に置くと絵画のように楽しめるのでオススメ」(中島汐里さん・Whyteディレクター) 【あらゆる場所に飾るというより置く】 「ちょっとした空間も本があるだけでぐっと締まるので、部屋の至るところに少しずつ置いています。靴箱の上にお気に入りの写真集を載せると、味気ない廊下にも変化が出てしゃれた印象に。部屋の雰囲気に合わないカバーは見栄えを重視してはずすことも」(角田綾乃さん:会社員)
Composition&Text_GISELe