【ソフトバンク】武田翔太がトミー・ジョン手術で今季絶望 復帰は25年途中か
ソフトバンクは9日、武田翔太投手が横浜市内の病院で右肘内側側副靭帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)および鏡視下肘関節形成術を受け、無事終了したと発表した。競技復帰まで1~1年半で今季は絶望。実戦復帰は来年途中までずれ込みそうだ。 武田は宮崎日大高から11年のドラフト1位でソフトバンクに入団。15年に13勝、16年に14勝と先発の柱として活躍した。近年は中継ぎに回る機会も多く、昨季は29試合の登板で1勝2敗2ホールド、防御率3・91だった。プロ通算217試合に登板し、66勝48敗2セーブ、11ホールド、防御率3・34をマークしている。
報知新聞社