家族が犠牲になった妻の実家跡付近で、自身の車を見つけ涙を流す大間圭介さん。次男が使っていたチャイルドシートが残されていた=2025年1月1日午前10時49分、石川県珠洲市仁江町、金居達朗撮影(朝日新聞)妻子4人失った男性「ありがとう、ごめんね」 地震後初めて訪れ涙【関連記事】【写真】涙を流す大間圭介さん。車には次男が使っていたチャイルドシートが残されていた「ずっと思い出の中で生きていたい」願う夜 家族5人で暮らした家で棺に入れた「大好きだよ」 地震が奪った妻子4人、家族はずっと一緒息子の命を救った母のひと言 その直後、電話越しに悲鳴が響いた「二十歳のつどい」来るはずだった憧れの同級生 不明者リストに名が【更新中】輪島市で唯一のスーパーが開店 「なくてはならない存在」