【バイクがキレイに見える】リアボックスのツヤを保ち続けるために
今や必須と思われているユーザー様も居るかもしれないリアボックス。 装備しているバイクを多く見かけるようになりました。 【画像】メンテナンスのポイントやおすすめケミカル品をギャラリーで見る(11枚) そんなリアボックスが装備された状態でのバイクを傍から見た場合、 比較的大きく視野に入って来ると思いませんか? プラスチック素材の製品が多くを占めていますが、雨水や紫外線から守ることで 輝いた姿を保つとバイク全体の印象も不思議と輝いて見えるものです。 今回はそんなリアボックスの簡単な日常の手入れをみてみましょう! 文/Webikeプラス Qoo.
リアボックスがくたびれているとバイクが古く見えませんか?
塗装がされていないプラスチック素材は雨水や紫外線などの影響で油分が抜け白くなってしまいます。 街に置いてあるバイクでも色が抜けている状態を見かける事がある思います…
シリコンスプレーでカンタンお手入れ
ケミカル用品にはプラスチックの光沢復活剤などが以前からありますが、 急激に復活させようとすると違和感が出てしまう事があります。 シリコンスプレーなら違和感が出辛いので気兼ねなく使う事ができ、 普段から手入れがし易いのです。 ■不安な場合はまずウエスにスプレーをしてみる いきなりプラスチックにシリコンスプレーをかけてしまうのが不安な場合は まずウエスに吹いてからリアボックスを撫でて様子をみる手段もあります。 ■直接リアボックスに吹く場合は周りに注意 直接リアボックスにシリコンスプレーを吹きかけてしまってもいいのですが、 シリコンオイルが付着してしまうと危ない部分もあります。 付着してしまった場合は拭き取りましょう。 素材によってはパーツクリーナーなどで拭き取ります。 ■シリコンオイルは付けたら軽く拭く シリコンスプレーを吹きかけたらウエスで軽く拭いて仕上げます。
基本的には無溶剤のシリコンスプレーで
プラスチックに使うシリコンスプレーには【無溶剤】がおススメです。 溶剤の強さにもよりますが、長い目で見た場合に影響が出る場合もあります。 反面、溶剤入りの方が効果としては強く出る傾向にあります。 例えば金属製のリアボックスなどには効果的に使える事もあります。