月面着陸の日に『宇宙兄弟#0』特別映像を公開
人気マンガ『宇宙兄弟』(原作者・小山宙哉)の“夢の原点”を描く『宇宙兄弟#0』(8月9日(土)公開)の特別映像が、月面着陸の日(Anniversary of Apollo 11 Moon Landing)に合わせて、公開された。 月面着陸の日とは、1969年に7月20日にアポロ11号のニール・アームストロング船長とバズ・オルドリン飛行士がアポロ11号で人類初の月面着陸に成功したことを記念して、7月20日を『月面着陸の日』とされている。アポロ計画は、1961年から実施されたNASAによる人類初の月への有人宇宙飛行計画。8年の歳月を経て、偉業を成し遂げている。 今回の特別映像では、アポロ11号で人類初の月面着陸に成功したニール・アームストロングの「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとって偉大な一歩だ」をはじめ、アポロ計画で月面着陸に成功した歴代の宇宙飛行士が残した言葉とともに、アポロ宇宙船が月に向かって打ち上げられる映像などがまとめられている。映像の終盤には、『宇宙兄弟』の作品中で、月ミッションCES-51で日本人初となる月面着陸に成功した南波日々人の姿も登場している。 『宇宙兄弟』は、2008年に週刊漫画雑誌モーニングで連載開始。宇宙飛行士を目指す兄弟を描いた作品で単行本は1400万部を突破し、2012年にはテレビアニメ化および実写映画化。今回が初となるアニメーション映画では、宇宙飛行士を目指す兄弟の夢の原点が描かれており、原作者・小山宙哉によるオリジナル脚本で制作されている。