ネット銀行と大手メガバンクの違いは? 覚えておきたいメリットとデメリット
ネット銀行のおすすめの使い方
ネット銀行と大手メガバンクの口座を両方保有し、上手に併用するのがおすすめです。例えば、給与の受け取りは大手メガバンク、貯金用の口座はネット銀行というように、使い分けをしてみましょう。 ネット銀行では、保有残高など利用状況に応じて、ポイントがたまったり、サービスが受けられたりするなど、特典を受けられるケースがあります。 ネット銀行を貯金用の口座として残高を増やしたり、証券会社と貯金用口座を同じグループ会社にそろえたりしてポイントをためていけば、大手メガバンクだけを利用するよりも多くの特典を利用できるでしょう。
まとめ
大手メガバンクやネット銀行は数多くありますが、たくさんの銀行口座を持ちすぎると管理が大変になってしまうので、多くても3つくらいに絞って活用するのがおすすめです。そして、ネット銀行のメリットとデメリットを理解したうえで、ポイントや特典を生かせる、自分に合った銀行を探してみましょう。 執筆者:下中英恵 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者
ファイナンシャルフィールド編集部