足を踏みはずしそうなポーチ、荷物をぬらす庇…入居して4年、外構で後悔したこと5つ
5.リビングの窓の外に目隠しがなく見えてしまう
わが家はリビングに大きな掃き出し窓をつけ、ウッドデッキにも出られるようになっています。 フェンスがあるので、道を通る人やクルマからは家の中は見えません。しかし前の家の2階からは家の中が見えてしまいます。ですから、カーテンをあけっぱなしにすることができません。 最近は、タープを張って目隠しと日除けをしていますが、強風の日はタープをはずさないといけません。またタープを張っていると日陰になることで、ウッドデッキが以前よりカビが生えやすくなりました。窓からの目隠しと、景観をよくするためにそろそろ植栽をしたいです。 家づくりの最中は、家の中をどんなふうにするかで頭がいっぱいで、外構計画をおろそかにしてしまいました。 確かに外構はあとからもできるでしょう。しかし、その場合は、家づくりの時点で、ある程度方針を決めておいた方がいいと思います。そうしないと、わが家のようにいつまでも未完成のまま、荒れていってしまうかもしれません。
花谷華子