年齢よりも若く見える人がやっているファッションコーデテク
季節が寒くなると、選ぶ洋服の素材も色味も重たくなりがち。なんだかパッとしないし、どこか老けて見えてしまってる気がする、なんてことはありませんか? 【画像】年齢よりも若く見える人がやっているファッションコーデテク そんな季節もおしゃれを楽しむために、年齢よりも若く見える人がやっているファッションコーデテクを、パーソナルスタイリストemilyさんに教えてもらいました。
色を取り入れる
まずは、「色を取り入れる」アイデアをご紹介。 秋冬のアウターは、色味は暗く、素材もボリュームが出るため、どうしても全身が重たくなりがち。さらに、ほとんど毎日のように同じアウターを着るため、鏡に映る姿もマンネリして見えてしまいます。 そんなときは、ぜひとも小物で色物を取り入れるのがおすすめ。例えば、顔まわりが暗いと感じたならば、マフラーで差し色を、足元が重たく感じたならば明るめカラーの靴を取り入れると、毎日のスタイリングに変化が出せますよ。
モノトーンで着痩せを叶える
続いては、「モノトーンで着痩せを叶える」アイデアをご紹介。 寒い季節になると、重ね着が必須になりますよね。寒さ対策は万全だけれど、やっぱり着ぶくれが気になって太って見えてしまう、なんてことも。 そんなときは、全体をモノトーンでまとめてみるのがおすすめ。例えば、アウターやボトムなど、見える分量が多いものはブラックを選ぶことで着痩せを意識。また、インナーや足元はホワイトで明るさを足すことで、色のメリハリが出ます。こうすることで、着痩せもおしゃれも叶えるスタイリッシュな仕上がりになります。
アクセサリーに頼る
最後は「アクセサリーに頼る」アイデアをご紹介。 冬に着る洋服の色味がブラックやグレーなど、シックなものが多いかたにはとくにおすすめのアイデア。何にでも合わせやすい色である反面、顔映りが沈んで見えてしまうこともありますよね。 そんなときは、まずアクセサリーを身につけるのが垢抜けるポイントです。ネックレスやピアスなど、できるだけ顔まわりに1つアクセサリーをプラスすれば、ぐっと華やかになります。 洋服と違い、アクサセリーなら毎日同じものでOK。手軽に試してみてくださいね。
アイテムが増える季節は味方も増える
春夏と違い、アイテム数が増える秋冬は、ある意味おしゃれを楽しめるチャンス。 もちろん全身を変える必要はありません。どこが重たく見えているのかを鏡でチェックして、重たいものはチェンジ、足りないものは補うなど、どこかひとつだけ色やアイテムを変えるだけで、さり気なく、でも確実に変化が出せますよ。 ■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部