クロアチア版ゴットタレントで日本人初の快挙 吉本芸人・市川こいくちが「おなら芸」でゴールデンブザー
「これをきっかけに早くアルバイトを辞めて妻と娘を安心させたいです」
吉本興業所属の芸人・市川こいくちがクロアチア版ゴットタレント『「Supertalent Croatia」シーズン11』に出場。オーディションに出演した130人の候補者の中から、日本人初となるゴールデンブザーを見事獲得、セミファイナルへの進出が決定した。 【写真】クロアチア版ゴットタレントで快挙…「おなら芸」を披露した市川こいくち、実際の様子 同番組はさまざまなジャンルのパフォーマーが賞金をかけてオーディションを行うスター発掘番組。今シーズンはオーディションで130人の候補者が出演し、そのうち30人がセミファイナル、10人がファイナルに進出する。 ゴールデンブザーとは、1シーズンに最大6回しか出ない、獲得すると自動的に次のステージに進出できる特別なブザー。ステージでは、市川こいくちの定番芸である「おなら芸」を披露し、会場を沸かせた。 市川は普段、毎週金曜・土曜にヨシモト∞ドームIで開催している「Yoshimoto Comedy Night OWARAI」の出演を中心に、日々さまざまなステージに出演して活躍している。 日本人初の快挙に市川は「まさかゴールデンブザーを獲得出来るとは思っていなかったので、最初何が起こったのか意味が分からなかったんです。金の紙吹雪が降ってきて、えっこれってまさかって感じで気がつき涙が溢れてきました。ブリテンズゴットタレントや他の海外での経験、もちろん日本での経験、24年の芸歴があったからこそ獲得出来たゴールデンブザーだったと思います。これをきっかけに早くアルバイトを辞めて妻と娘を安心させたいです」とコメントを寄せている。
ENCOUNT編集部