【40代の貯蓄額】40歳になりましたが貯蓄「ゼロ」です。ほかの40代の人はどれくらいお金をためていますか?
40代から始める効率よくお金をためる方法
40代の平均貯蓄額を知ることで、貯蓄がない方は、将来への不安が大きくなってしまうかもしれません。そこで、40代からでも効率よくお金をためる方法をご紹介します。 ●現在の家計を把握して無駄な支出を削る ●目標貯蓄額を決める ●毎月決まった額を貯蓄する まずは収支のバランスを把握して、無駄な出費がないかを確認しましょう。支出が多い場合は、固定費を見直したり生活費を節約したりして、出費を減らすことが大切です。 そして、自分たちの収入やこれから迎えるライフイベントを考慮したうえで、目標となる貯蓄額を決めます。ここで多くのお金をためようと考えがちですが、無理のない範囲で設定することがポイントです。無理な貯蓄方法を続けるとモチベーションが下がり、計画的にお金をためられなくなるおそれがあるからです。 目標の貯蓄額が決まったら、逆算して、毎月いくらためるかを決めましょう。
40代の平均貯蓄額は単身世帯で約660万円
40代の平均貯蓄額は、単身世帯が657万円、二人以上世帯は825万円であると分かりました。貯蓄がない方にとっては大きい額に感じられるかもしれませんが、今からでも計画的にお金をためることは可能です。 今回ご紹介した方法を実践して、早いうちから老後の生活に備えましょう。 出典 金融広報中央委員会 知るぽると 家計の金融行動に関する世論調査 各種分類別データ(令和4年) [単身世帯調査]表番号4 金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む) [二人以上世帯調査]表番号4 金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部