第100回箱根駅伝 出場枠が20→23校に増枠 101回大会からは通常の出場枠に戻る
関東学生陸上競技連盟は28日、2024年1月2・3日に行われる、第100回箱根駅伝の参加校を3校増枠し、23校にすると発表しました。 【画像】大学駅伝三冠の駒澤大学 アメリカでの合宿に独占密着 参加校は、99回大会でシード権を獲得している10校に加え、10月14日に行われる予選会を通過した13校の、あわせて23校となります。 またこの増枠は100回大会に限って行われ、101回大会からは通常通りの出場枠で行われるということです。本選に23校が出場するのは、2014年に行われた90回大会以来で、10年ぶりとなります。 第100回の記念大会は、予選会の参加資格が『日本学生陸上競技連合男子登録者』に変更され、全国の大学が参加可能になりますが、本選出場枠も増枠という形で変更になりました。また100回大会では、関東学生連合チームの編成はないということです。 <第99回箱根駅伝総合順位> ①駒澤大学 ②中央大学 ③青山学院大学 ④國學院大學 ⑤順天堂大学 ⑥早稲田大学 ⑦法政大学 ⑧創価大学 ⑨城西大学 ⑩東洋大学 ⑪東京国際大学 ⑫明治大学 ⑬帝京大学 ⑭山梨学院大学 ⑮東海大学 ⑯大東文化大学 ⑰日本体育大学 ⑱立教大学 ⑲国士舘大学 参考:関東学生連合 ⑳専修大学 ①~⑩位は100回大会のシード権獲得