【ボートレース浜名湖】森作広大が約5か月ぶりに復帰
ボートレース浜名湖では「中部発刊45周年記念 スポーツ報知ビクトリーカップ」が16日に幕を開ける。今節から新モーター、新プロペラを使用。初日12R「ドリーム戦」メンバーでは藤原啓史朗が伸び加減。ただ、新ペラのまま特訓に行った選手と調整を加えた選手がいて、吉田裕平が「叩いてる人とは伸びで差が出る」と話すなど、正味の比較はまだ難しい。 5班では下出卓矢、6班では黒井達矢が評判の足。ただ、下出はチルト1を使用していて、それぞれ実戦での動きを見極めたい。前検一番時計をマークした仲口博崇も好みのタイプとは逆。こちらもペラ調整の結果次第となりそうだ。 ドリーム戦は絶好枠に組まれた片岡雅裕が「雰囲気は悪くない」で中心になるが、他も大差はなく接戦ムードが漂う。また、森作広大は約5か月ぶりの実戦。「新ペラは嫌いだけど、そのまま行って悪くなさそう。レースできそうだが、自分がしっかりレースできるか、になります」と言う通り、レース勘を取り戻すことが急務になる。
マクール